昨年はリモートワークが推奨され、ネット通販やWeb会議など、
IT系の技術が注目された1年となりました。
一昔前はネット通販ですら怪しいものとして敬遠されてきましたが、今や多くの人がAmazonで買い物をしていますよね。
IT技術の普及で、普段意識しなくともYouTubeやAmazon、Kindleといった
非常に多くのWebサービスを私たちは利用するようになりました。
そこで、昔以上に注意しなければいけないのがセキュリティ。
よくSNSのアカウントが乗っ取られた、など耳にするかと思います。
特にパスワードの管理は、
セキュリティの観点からなるべくなら分かりづらい、難解なもの
を推奨致します。
銀行のキャッシュカードのを例に出すと分かりやすいです。
銀行のキャッシュカードなどの暗証番号は、
0000や自分の誕生日といった分かりやすいものにはしませんよね?
なぜなら、分かり易すぎると他人に悪用されてしまう恐れがあるためです。
それと同じように、Webサービスで使用するパスワードも注意しましょう
というのが本日のお話です。
特に、
複数のWEBサービスで同じパスワードを使い回している人は非常に危険です。
では、詳しくみていきましょう!
なぜ同じパスワードを複数のサービスで使い回すのが危険なのか
同じパスワードを複数のサービスで使い回すことはオススメしません。
なぜなら、全て同じパスワードにしていた場合、
複数のWEBサービスのうち、どこかひとつでもWEBサービスがハッキングされ
パスワードを盗まれてしまったら、
他のWEBサービスまでそのパスワードでログインされ
乗っ取られてしまう危険性があるためです。
とは言っても、昨今はWEBサービスの他にネットショッピングなどで、
ログインする際にログインパスワードを入力することは日常茶飯事で、
パスワードの管理が非常に難しくなるといった欠点もあります。
全てのサービスのパスワードを違うものに設定した場合、
「どれがどれのパスワードか分からなくなる」
といったトラブルも起こりかねません。
そんなトラブルを解消し、セキュリティも高くなるオススメサービスが
パスワード管理アプリ
です。
「パスワード管理アプリ?何それ?」
という方も心配いりません。
これから分かりやすく説明いたします。
さらに、オススメのパスワード管理アプリもご紹介致します。
パスワード管理アプリとは?
パスワード管理アプリのパスワードひとつさえ覚えていれば、
後はパスワード管理アプリが自動でパスワードを入力してくれるという優れもの。
これさえあれば、
パスワードをサービス毎に違うものにしても忘れる心配もなく安心です。
さらに、強固なパスワードを自動生成する機能も付いているので
「このサービスで使用するパスワードは何にしよう」
などと悩むこともなくなりますので、オススメです。
オススメのパスワード管理アプリ
パスワード管理アプリは複数あり、
「どれを選べば良いか分からない」
という方のために、
「これを選べば間違いない!」
というオススメパスワード管理アプリをご紹介します!
それがこちら。
パスワードマネージャー
IDやパスワードの他に、銀行口座やクレジットカード情報も保管できる点。
入力したパスワードが脆弱なパスワードかどうかお知らせしてくれます。
iPad、パソコンなど、複数の端末でパスワードを記録させることが可能。
以上です。
年々、サイバー攻撃の脅威は増してきています。
セキュリティ意識を高く持ち、大事な自分の情報を守っていきましょう!
その他iPhoneのセキュリティ対策は
こちらの記事で紹介しております。