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iPhoneがハッカーに追跡されている?【対処法】セキュリティについて徹底解説!

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お役立ち情報

 

久しぶりにYahoo知恵袋をみているとこのような質問がありました。

 

“「Appleから警告があり、セキュリティ上の脆弱性が検出されました iPhoneがブラウジング中に攻撃を受けた可能性があります!」

との警告があって、以下のアプリをダウンロードしてくださいとありました。

その指示にしたがってアプリをインストールしてしまいましたが大丈夫でしょうか。”

 

との質問でした。

 

おそらく、こんなの感じで表示されたのでしょう。

引用:https://did2memo.net/2018/09/24/malicious-web-page-apple-keikoku/

結論:詐欺なので無視して画面を閉じましょう

 

調べてみると、そのような警告の文言にはいくつか種類があり、

いずれも

 

「攻撃を受けた」

「セキュリティーの脆弱性が検出されました」

 

などの不安を煽り、アプリをインストールさせようとするもの。

 

結論をいうと、

詐欺の可能性が高いので、
無視して画面を閉じましょう。

それらは「フェイクアラート」と呼ばれる偽物の広告です。
実際にウイルスが検知されて表示されているわけではありません
ので注意してください。

 

決してクリックしてはいけません。

もちろん、

ダウンロードやインストールもしてはいけません。
個人情報やクレジットカードの番号も入力してはいけません。

 

なぜなら、

ウイルスが仕込まれていたり、
クレジットカードの不正利用や、その他もろもろの厄介ごとに
巻き込まれるリスクがあるからです。

 

もしインストールしてしまったら?

 

では、
もし誤ってインストールしてしまったらどうすれば良いのでしょう。

 

 

誤ってインストールしてしまった場合は、

すぐにアンインストールしましょう。

 

大抵の場合、それらにはウイルスは仕込まれておらず、
「ウイルスに感染している」と脅し、

ウイルス対策ソフトをダウンロードさせ、
広告費を稼ぐことが目的

のことが多いです。

 

しかし、中にはウイルスが仕込まれている悪質なものもあるでしょう。

 

自分のiPhoneがウイルスに感染しているかどうか不安な方は
下記の内容をチェックしてみましょう。

iPhoneにウイルスが入っていないか、チェックの仕方3選

 

1:見覚えのない怪しいアプリが入っていないか
→もし入っていた場合は早急にアンインストールしましょう。2:iPhoneの動作が不自然に重くはないか
→アプリを複数起動していて動作が重くなっている可能性もあるので、
バックグラウンドで実行中のアプリをまずは停止させましょう。3:何もしていないのにカメラが起動したり、
アプリが起動したりする(可能性はかなり低い)
→ウイルス感染の可能性が極めて高いので、iPhoneを初期化しましょう。

 

 

iPhoneは他のスマートフォンに比べセキュリティに強い

と言われています。

 

なぜなら、Apple社でアプリの審査が厳重にされていて、
さらに基本的にはiPhoneにアプリをインストールできるのは、
この審査が厳重なAppStoreからのみだからです。

 

しかし、
ウイルスに感染する可能性はゼロではありません。

Web上から感染するかも知れませんし、
巧妙に作られたアプリがApple社の審査を通ってしまう可能性はゼロではありません。

 

では、どうウイルス対策をしたら良いのでしょうか。

【これでバッチリ】iPhoneのセキュリティ対策5選

iPhoneのウイルス対策は下記のことが考えられます。

1:iOSアップデートは必ず行う

2:無料Wi-Fi(鍵マークのないものは特に)では重要な事柄の入力はしない

3:メールなどに添付されてくる怪しいリンクは開かない

4:信頼のおけないアプリはダウンロードしない

5:ウイルス対策ソフトを導入する

 

順番にみていきましょう。

 

1:iOSアップデートは必ず行う

iOSのアップデートには

様々なバグの修正やセキュリティ上の脆弱性の修正が含まれています。

 

そのため、アップデートせず放置しておくということは、
セキュリティ的に弱い部分をハッカーに晒し続けているということです。

 

ゆえに、なるべく早めにアップデートを行うようしましょう。

 

2:無料Wi-Fi(鍵マークのないものは特に)では重要な事柄の入力はしない

最近は無料Wi-Fiを提供するお店が増えてきました。

便利な反面、無料Wi-Fiは情報が暗号化されていないことが多いです。

 

そのため、通信中に情報を抜き取ることもやろうと思えば可能なのです。

個人情報の入力やクレジットカード番号の入力は
無料Wi-Fiに接続している時は控えるように

しましょう。

 

もしくは、鍵マークのついているフリーWi-Fiにのみ接続するようにしましょう。

 

さらに、なりすましアクセスポイントというものもあります。

これは、

正規のフリーWi-Fiの名前に似たような名前のWi-Fiを飛ばし、
間違って偽のWi-Fiに接続したものの情報を抜き取るという悪質なもの。

 

外でフリーWi-Fiに接続する際は、十分に気をつけましょう。

 

3:メールなどに添付されてくる怪しいリンクは開かない

 

見覚えのない送信先から添付されてくるリンク先は開かない

ようにしましょう。

 

ウイルスが仕込まれていたり、詐欺サイトに誘導される可能性があるためです。

実はこの手口が一番ウイルスが仕込まれている可能性が高いです。

 

また、最近は手口が巧妙になっており、
あたかもその会社の公式から送信されているかのように作られたメールもあります。

そのリンク先も偽物とは分からないくらい本物そっくりに
作られているものもあるようです。

 

そんな場合は
そのリンクからは行かずに、
きちんと自ら検索して公式サイトを開きましょう。

 

怪しいと感じたらその会社に直接問い合わせて確認してみるのもひとつの手です。

4:信頼のおけないアプリはダウンロードしない

先ほどもお伝えしたように、Apple社ではアプリを厳格に審査しています。

しかし、最近は悪さをする連中も手口が巧妙になっていますので、
ウイルスが仕込まれているアプリがある可能性もゼロではありません。

 

そのため、
なるべくよく分からないアプリや
明らかに怪しいようなアプリはインストールしないのが無難。

 

こういう簡単に対策できることはやっておく方が良いでしょう。

 

万全を喫して感染したらそれは仕方ないことですが、
対策できたのにもかかわらず、ウイルスに感染してしまっては
悔やんでも悔やみきれないからです。

 

5:ウイルス対策ソフトを導入する

最後にご紹介するのはウイルス対策ソフトを入れることです。

オススメはこちら。

これさえインストールすれば、危険なサイトもブロックしてくれるので、

今回のような詐欺サイトに騙される心配もなくなります。

 

出典:Amazonより

 

 

iPhoneではウイルス対策ソフトは必要ないと考える人もいますが、

ウイルスだけでなく、害を与えるサイトから守ってくれたり、
危険なWi-Fiを知らせてくれたりと、

日常頻繁に使うiPhoneに「安心」をもたらしてくれます。

出典:Amazonより

 

値段も1年で3,000円、1ヶ月に換算すると250円くらいとお得なので、
ぜひインストールして見ることをオススメ致します。

 

 

以上です。

年々、サイバー攻撃の脅威は増してきています。

セキュリティ意識を高く持ち、大事な自分の情報を守っていきましょう!

 

※近年のIT技術の普及により、
web上でパスワードを入力する機会が増えたことと思います。

パスワードを使い回したり、難解なものにして覚えられなくなったりと、
今、パスワード管理が非常に重要になってきています。

パスワード管理についても記事にする予定なので、
後日完成したらここにリンクを貼るので、ぜひ読んでみてください。

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