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ググればなんでもわかる現代、それでも本から情報を得るべき理由

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お役立ち情報

みなさん、本を読む習慣はありますか?

 

「こんなネット最盛期の時代に読書なんて…」

と思う方もいるかも知れません。

 

それでも、もし本を読む習慣がない人は
つけた方がいいです。

 

なぜなら、ネット記事に比べても

読書は効率がいい勉強法だから

です。

その理由を今から説明していきましょう。

ネットの情報は意外と信用にならない?

ネットやパソコン、スマートフォンの普及により、
最近はネットで調べれば何かのノウハウや
誰かの体験が無料で見ることができるようになりました。

一見すると、本を読まなくてもネットで調べれば済むように思うかもしれません。

しかし、私は
ネットにある情報は浅く、広いような気がしてならないのです。

深く専門的な情報まではなかなか載ってないように思えます。

それに、昨今のネットの情報はアフィリエイトだったり、
思考が偏っていたり、詐欺まがいのことが書かれていたりなど、
きちんと情報を精査しなければなりません。

それが信頼おける情報なのかどうかというのは、
本を買う際にも気をつけなければならないことですが、

大抵の書籍は実名で著者が記されていますし、
その人がどういう経歴があるのかも見ることができます。

そして、出版社を通じて世に出されているので、
その経歴は信頼おけることが多いでしょう。(絶対ではありません)

 

そういった点で、匿名が基本の、どういう経歴があるのか、
その経歴が本当かどうかもわからないようなネットの情報と比べると

本の方が信頼のおける情報が多いということに納得していただけると思います。

読書は実は効率がよくてコスパが良い!?

読書は実は効率がよくてコスパが良いのです。

先ほどの通り、ネットには広く浅い情報が多いです。

それに対し、書籍はその道でそれなりの実績を残した人の体験・ノウハウが
凝縮されていることが多いです。
それも約10万文字の情報量で、です。

ネットの有料記事でもそこまでのボリュームはないでしょう。

昨今はやっている「note」というプラットホームでも、
500円支払って有料記事を買って、多くてせいぜい2〜3万文字程度です。

それも、匿名の方が書いているものが多いので、
書籍と比べると権威性の部分で劣るでしょう。

さらに、高い情報商材だと何万円もするものもあります

 

そう考えると本ってお得じゃないですか?

でも勘違いしないでいただきたいのは、私は情報商材を否定しているわけではありません。

それなりのお金を払って、多くの人が知らない貴重な情報や
その人しか知らないノウハウを手に入れるのは普通のことですから。

しかし、中には質の良くないものもあるのが事実です。
それは書籍も同じですが、万が一買わなきゃよかった、
と思っても、書籍の場合は軽傷で済みます。

しかし、高額の情報商材を買って、それが詐欺だったり、
自分に合わなかったりしたら大きな損失となります。

そういった意味でも、書籍はコストパフォーマンス抜群だと思うのです。

まずは書籍を買ってみて、「情報が足りないな」
と思ってから初めて高額な情報商材を検討してみてるのがおすすめです。

 

書籍が効率がよく、コストパフォーマンスに優れているということは
わかっていただけたと思います。

あとは、書籍を読む媒体ですが、最近は「電子書籍」も増えてきました。

どちらが優れている、ということはないのですが、
それぞれ得意、不得意がありますから解説していきたいと思います。

電子書籍のメリット・デメリット

電子書籍のメリットは、なんといっても

本を置くスペースがいらない

これに尽きます。

お部屋が狭くて本を置くスペースがないという方や、
出張や外出が多い人、出先で読書することが多い人は
電子書籍を購入しましょう。

 

デメリットはというと、

  • 中古で売れない
  • 電子書籍リーダーを買うなど初期投資にお金がかかる
  • 目が疲れる

などが挙げられます。

電子書籍は紙媒体の本に比べ、同じものであれば安かったりしますが、
その分、中古では売れませんので、一長一短がある感じです。

さらに、Kindleなどの専用の電子書籍リーダーがあった方が読みやすいです。
その場合は初期投資にお金がかかってしまうことになります。

iPhoneなどでも読めるのですが、画面が小さい分、読みづらいです。
効率のことを考えれば専用の電子書籍リーダーを購入することをおすすめいたします。

時は金なり、ですから。

また、電子媒体の宿命ですが、目の疲労が紙媒体に比べ溜まりやすいのもデメリットです。

ただでさえ、現代人はスマートフォンなどディスプレイを眺めている時間が多いですから、
特に読書を長時間する方にはかなりの負担になると思います。

紙媒体の書籍のメリット・デメリット

紙媒体のメリットですが、

  • 人気の本であれば高値で売れる
  • 図書館で無料で読める
  • 紙の質感で「本を読んでいる」雰囲気が味わえる

などがあります。

人気の本や話題の本は読み終わったら高値でメルカリなどで売れることが多いので、
そういった本は購入する前に中古の相場を見てから買うことをおすすめします。

また、図書館を利用すれば、お金をかけず無料で読むこともできます。
買う前に近所の図書館で読みたい本を探すのも一つの手です。

そして、電子書籍を扱っている図書館はまだまだ少ないのが実情です。
古い本はもちろん電子書籍などありませんから、紙媒体の本はなくなることはないでしょう。

意外なものに、紙媒体で本を読む雰囲気を味わえるというのもメリットです。

紙媒体の本は見方を変えると、インテリに見えたり、賢そうに見えたりする
アイテム」でもあるのです。

本棚に本があるのがインテリアだったりします。

ちょっと知的な雰囲気を出したり、インテリアとして本を
飾りたい人は本は紙媒体での購入をおすすめいたします。

 

逆にデメリットはというと、

  • 場所をとる
  • 気軽に持ち運べない
  • 在庫切れがある

が挙げられます。

ひとつ目は、紙媒体の書籍は場所をとります。
都心部に住む方で、居住スペースがあまりない方は紙媒体での書籍の購入は
おすすめいたしません。

同じ理由で持ち運びにも適しません。
ゆえに、移動が多い方や出張が多い方には適さないです。

最後に、人気の書籍であればあるほど在庫切れで購入できない、
という事態が発生します。

これらが紙媒体のデメリットと言えるでしょう。

 

電子書籍が一方的に優れている、紙媒体の方が優れているなどはありません。

どちらにもそれぞれ良いところ、悪いところがあるので、
それらをよく考えた上で自分に適した媒体の書籍を購入するようにしましょう。

ネットが情報源だと知識が偏りがち

最後に、ネットの記事だけだとどうしても知識が偏りがちになってしまいます。

なぜなら、

 

ネットでは自分の気になったものや好きなものしか調べない、
見ないので、
どうしても自分の嫌いなこと、興味のないことへの
情報が不足してしまいます。

さらに、前述のように信頼がおけるという点や他人の体験を擬似体験できる、
という点でも本を読むことにはメリットがありますので、そういった意味で、

たまにはネットの情報ばかりではなく、書籍を読むことをおすすめいたします。

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